●障がい者支援への想いときっかけ
2002年12月、京都の視覚障がい者施設(京都ライトハウス)が建物の老朽化による建て替えの資金不足で、寄付金を懇願されているのを知り、支援を始め、現在も継続しています。
また、このことをきっかけに2003年1月より社会貢献活動の礎となる「一縁のeye基金」をスタートし、様々な活動や寄付のために活用しています。
現在では、京都ライトハウスのほか、障がい者施設への支援や社会経験のない視覚障がい者を対象とした「自立支援就業サポート」を行なっています。
【主な支援内容】
障がい者施設への支援
ご縁のある障がい者施設に対して、施設利用者の方の自立と社会参加を目的とした支援を行っています。
「京都ライトハウス」への寄付、寄贈。
京都府福知山市の障がい者施設でのブルーベリー委託栽培。(こちらで栽培されたブルーベリーはひとみ元気教室にも使用しています。)
社会福祉法人「なづな学園」、「京都市山科障害者授産所」でのオリジナルグッズ制作をしています。

京都市山科障害者授産所制作「一筆箋」
就業体験による自立支援就業サポート
「視覚障がい者の方が本当に必要としている支援をしていきたい」という想いから、2014年1月より自立支援就業サポートをスタートさせました。
この支援は、社会経験のない視覚障がい者を対象に実際に協賛企業わかさ生活の社内で就業体験を行ないます。
社会人としての基礎を知るだけでなく、職場体験を通して自分への可能性に気づき、社会参加への意欲向上、夢の実現を目指すきっかけになるよう、継続的に募集・実施をしています。

就業体験の様子