2002年12月、京都の視覚障がい者施設(京都ライトハウス)が建物の老朽化による建て替えの資金不足で、寄付金を懇願されているのを知り、支援を始め、現在も継続しています。
また、このことをきっかけに2003年1月より社会貢献活動の礎となる「一縁のeye基金」をスタートし、様々な活動や寄付のために活用しています。
現在では、障がい者施設への支援や社会経験のない視覚障がい者を対象とした「就業支援」「障がい者の外出をサポートする、視覚障がい者歩行支援アプリ『EyeNavi』の普及活動を行なっています。
【主な支援内容】
視覚障がい者歩行支援アプリ『Eye Navi』の普及支援
障害をお持ちの方もそうでない方も、同じように安心して外出でき、楽しめる社会にしたい。という思いで「視覚障がい者歩行支援アプリ『Eye Navi』」を広める活動を行っています。
EyeNaviは、車止めやガードレールなど、歩行の障害となるもの、歩行者信号の色など、それらを音声で知らせることができるマートフォンアプリです。視覚に障害を持つ方が、初めて通る道でも援護なしで安心して歩けることを目指して開発されたアプリです。
2023年春にリリースが予定されています。
詳細はこちら

視覚障がい者歩行支援アプリ
「EyeNavi」

盲学校生徒さんたちへの職場見学会の実施
「視覚障がい者の方が本当に必要としている支援をしていきたい」という想いから、2014年1月より自立支援就業サポートがスタートし、職場見学会も実施しています。
この支援は、社会経験のない視覚障がい者を対象にわかさ生活の社内で就業体験を行なったり、視覚障がい者の働く現場を見学し、実際の就業イメージを持つサポートをしています。。
職場体験を通して自分への可能性に気づき、社会参加への意欲向上、夢の実現を目指すきっかけになるよう、また、自分の可能性は自分で広げていけるんだということに気づくきっかけにもなるように継続的に実施をしています。
.png)
.png)
職場見学会の様子
(滋賀県立盲学校様 2022年7月)