
●地域貢献活動(祇園祭・葵プロジェクト)
2019.05.15
地元・京都の方々と一緒に、葵祭を彩る「葵桂つくり」を実施いたしました。
京都では、5月15日(水)に京都三大祭である「葵祭」が執り行われました。その前日である5月14日(火)には葵祭の装飾用に使われる「葵桂つくり」に参加し、地元の小学生と一緒に葵祭の開催に向け、準備を行いました。
この葵祭の装飾用に使われる葵の葉は、上賀茂神社の境内に昔から神聖な植物として大切にされ、一面に群生していました。しかし、環境の変化とともに減少している現状を知り、"葵の森を復活させよう"と京都市内の地域の方や小学校を含む教育機関などが一丸となって発足されたのが「葵プロジェクト」です。
葵祭には、ハート形の葉が特徴的な二葉葵と桂という植物の枝葉を絡ませてつくられた葵桂が装飾に使われます。葵祭1回の開催には14,000本もの葵を使い、出来上がった葵桂は当日行列をなす牛車(御所車)、勅使、供奉者の衣冠、牛馬などすべてに装飾されます。
この葵桂つくりには上賀茂神社から株分けされ、静岡県や愛知県の小中学校で育てられた葵を用いました。また地元の小学校から約50名の児童が参加し、わかさ生活から参加した社員が葵桂つくりのやり方を伝えながら、共に完成をさせました。子ども達からは「地元の伝統的な行事に参加できて嬉しい」「はじめて葵桂をつくりました」という声があがりました。
わかさ生活では、社会への恩返しとして地域貢献活動をはじめ、今後もさまざまな活動を行ってまいります。



2019.04.06
今年も葵祭に向け、“葵苗植祭”を行いました!
本社のある京都では、京都三大祭のひとつである「葵祭」が毎年5月に執り行われます。
この葵祭にて装飾用に使用される葵の葉が、環境の変化とともに少なくなっている現状を知り、葵の保護・育成を行い、上賀茂神社に葵の森を復活させようと京都市内の地域の方や小学校を含む教育機関などが一丸となって「葵プロジェクト」発足されました。
「葵プロジェクト」とは、二葉葵を育てながら、人と人との繋がりや、自然に対する思いやりの心を育成していきたいという想いが込められた活動です。わかさ生活では、この活動に2007年より協力しており、4月6日(土)に「葵苗植祭」と称し、上賀茂神社の二葉葵生育場所の整地と苗植えを行いました。
本日は、わかさ生活の様々な取り組みにご協力いただいているわかさHappy隊2名と従業員8名の合計10名で「伝統文化が何百年先も受け継がれますように」と願いを込めながら、二葉葵が育ちやすい環境を作るために、雑草などを抜く整地作業をしたほか、来年の葵祭に向けた苗植えを行いました!
来月5月は、地元も小学生の子どもたちと一緒に行う「葵桂づくり」の様子をお伝えしますので、お楽しみに ♪
※ 葵は一般的には双葉葵と記しますが、上賀茂神社では「二葉葵」と記します。




2018.07.19
祇園祭で賑わう京都本社付近をわかさHappy隊と地域清掃を行いました!
7月は全国各地からたくさんの方が訪れる「祇園祭」の季節です!
京都本社横は、山鉾巡行のスタート地点でもある長刀鉾が保存されている場所があり、長刀鉾を近くで一目見ようと、期間中は多くの方でにぎわっています。
そんなたくさんの人が行き交う場所だからこそ、気持ち良く祭を楽しんで欲しいという想いから、わかさ生活は毎年従業員やわかさHappy隊(※)に協力いただき、京都本社周辺の清掃活動に取組んでいます。
今年は、わかさHappy隊の方を中心に活動を実施しました。
道の溝や通りにはよく見るとゴミが落ちていて、わかさHappy隊の皆さんが丁寧に一つひとつ拾ってくださいました。
清掃活動中には、地域住民の方から「ありがとう」「ご苦労様」と嬉しい声をかけていただき、短い時間ではありましたが、地域の皆さまとの絆が深まる楽しい活動となりました!
わかさ生活ではこれからも地域に根付いた企業を目指し、本社がある京都を中心に地域貢献活動を継続して行ってまいります。
※わかさHappy隊とは・・・わかさ生活の様々な取組みにご協力いただいているお客様のことです

▲当日の活動の様子
2018.05.14
葵桂つくりに参加しました!
わかさ生活では地域に根付いた企業を目指し、本社がある京都を中心に地域貢献活動を行なってまいりました。
京都では、初夏の香り漂う5月に「葵祭」があります。葵祭は祇園祭・時代祭に並ぶ京都三大祭の一つであり、賀茂社である賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ、上賀茂神社)と賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ、下鴨神社)の例祭です。古来より日本でお祭りと言えば、「葵祭」をさすと言われていました。そんな「葵祭」に欠かせないのが葵の葉(二葉葵)です。
葵は一般的には双葉葵と記しますが、賀茂社では「二葉葵」と記します。
この二葉葵は賀茂社の神紋にもなっており、この二葉葵と「桂」の枝葉を組み合わせて「葵桂」をつくり、葵祭当日、牛車(御所車)、勅使、供奉者の衣冠、牛馬などすべてに装飾されます。
「葵祭」では一度の祭の装飾用で葵をなんと14,000本も使用します。
上賀茂神社の境内には賀茂社の神紋である二葉葵が、一面に群生し、葵祭の装飾品として使用されてきました。
しかし、環境の変化とともに、自生する葵は今ではごくわずかにあるだけです。
そんな中、2007年に「葵の森を再生させよう!」という想いから「葵プロジェクト」が発足しました。この葵プロジェクトの目的は、葵の森を再生、そして葵を育てることでの人と人との繋がり、人や自然に対する思いやりの心を育成していきたいという想いが込められています。
わかさ生活では、2007年よりこのプロジェクトの主旨に賛同し、活動を行なっています。
今年も「葵祭」を迎えるにあたって、上賀茂神社にて葵桂つくりに参加しました!
葵祭には、ハート形の葉が特徴的な二葉葵と桂という植物の枝葉を絡ませてつくられた葵桂が装飾に使われます。
今年は、静岡市葵小学校で育てられた葵330本を使って、地域の小学校の子どもたちと「葵桂」をたくさん作りました。
わかさ生活は、葵プロジェクトを通じてご縁を大切に今後も活動してまいります。

▲子どもたちが一つひとつ丁寧に作り上げています

▲葵祭の存続に欠かせない「二葉葵」
2018.04.22
葵苗植祭に参加しました!
2018年4月22日に執り行われた、
上賀茂神社での葵プロジェクト( 苗植祭)にわかさ生活スタッフとわかさHappy隊4名と子どもたちも一緒に参加しました!!
この活動は葵の保護・育成だけでなく、地域の方と協力する大切な取り組みとなります。
葵苗が生育する環境を作るために枯れ葉や雑草を丁寧に掃除し、柔らかい土に葵苗を植えていきます。
二葉葵が減少していることを受け、「葵の森を再生させよう」を合言葉に葵プロジェクトが発足しました。
この葵プロジェクトでは葵を育てることで、人や自然に対する思いやりの心も育てています。
北欧の自然の恵みであるビルベリーに支えられているわかさ生活は、葵プロジェクトの理念に共感し、2007年から社内に葵プロジェクトメンバーを集い支援し続けています。

Before

After
▲葵苗を生育する場所
(Before ➡ After)

